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大分の特産品

豊後牛

おおいた豊後牛
大分の恵まれた自然の中で育まれ、輝かしい歴史と実績を持つ豊後牛。
その牛肉を「大分県内で最も長く肥育された黒毛和種の牛肉(但し雌牛の場合は未経産に限る)」と定義し、「おおいた豊後牛」と称します。また、豊後牛の歴史が始まって百年目の節目に、新しく誕生したブランド牛「おおいた和牛」は、品質の高い豊後牛の中でも美味しさにこだわった農場で育てられた肉質4等級以上のものだけを選んだ逸品です。

大分県農協肥育牛部会
「大分県農協肥育牛部会」は大分県農協管内の肉用牛肥育牛部会を統一し、平成24年に設立しました。現在、管内11支部、会員数38名で、「おおいた豊後牛」を飼養管理しています。
今後も、「豊後牛」ブランドの発展・認知度を上げるために安定した「質」「量」を持つ豊後牛の生産を継続していきます。

「おおいた豊後牛」が出荷されるまで
繁殖農家ですくすく育った子牛は、生後8~10ヵ月で県内の家畜市場にて県内の肥育農家等に販売されます。
その後18~20ヵ月肥育され、食肉市場などに出荷されます。加工(カット・計量・パッケージ)されたお肉が、肉屋などの小売業者に渡り、消費者の皆さんに届けられています。

おおいた和牛の認定基準
おおいた豊後牛※のうち
1.上位等級(肉質4等級以上)による品質確保
2.美味しさにこだわった生産農場による顔が見える牛づくり
3.美味しさにこだわった生産農場で取り組む美味しさの追求(米やビール粕などの給与)
※大分県内で最も長く肥育された黒毛和種の牛肉(但し雌牛の場合は未経産に限る)

牛肉の選び方
脂が黄色くなっているものは、時間が経過し古くなっている可能性があるので、脂の色が白色、乳白色のものを選びましょう。また、赤身が黒ずんでいたり(古くなった肉)、赤が薄かったり(乳牛や若い牛)、など色によって判断できるので参考にしましょう。
弾力が感じられ、光沢のツヤがあるものが良質です。反対にパサパサしているものやボロボロしているものは避けましょう。

牛肉の保存方法
牛肉を小分けして、大きめの薄切り肉は1枚ずつ、かたまり肉はカットしてラップするとよいでしょう。一つ一つラップしたらフリーザーバッグに入れ冷凍庫へ。冷凍した肉に関しては、半解凍し小分けするとよいでしょう。

牛肉の栄養と効能
たんぱく質
必須アミノ酸
ヘム鉄
ビタミンB2
ビタミンB12
カリウム

期待される効能
貧血予防
風邪予防
疲労回復
美肌効果

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