GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)
直訳すると「良い農業のやり方」と訳されます。
農業で「食品安全」「環境保全」「労働安全」等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みです。
GAP実践の流れ
GAPのポイント
「今やっている農作業を記録に残し、改善に役立てる」取り組みです。
その記録が安全性の証明にもなります。
GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)
直訳すると「良い農業のやり方」と訳されます。
農業で「食品安全」「環境保全」「労働安全」等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みです。
「今やっている農作業を記録に残し、改善に役立てる」取り組みです。
その記録が安全性の証明にもなります。
事務局 | JAおおいた管轄部署 | 品目支部 |
---|---|---|
研究会事務局 | 本店 営農支援部 | (全体事務局) |
東部地域事務局 | 東部 営農企画課 | 杵築柑橘・杵築いちご |
中部地域事務局 | 中部 営農企画課 | 大分みつば・大分大葉 |
西部地域事務局 | 西部 営農企画課 | 日田梨 |
南部地域事務局 | 南部 営農企画課 | 県南柑橘・南部いちご |
豊肥地域事務局 | 豊肥 営農企画課 | 荻トマト |
北部地域事務局 | 北部 営農企画課 | 北部いちご、北部白ねぎ、 北部七草・にんにく |
研究目的 | GAP手法を用いて、消費者の信頼に応える安全な農産物の生産を行い、銘柄産地化を進め、生産者の経営安定と地域農業の振興を図り、会員相互の団結、親睦を深めること。ただし、他の組織活動や品目毎の生産・販売活動を妨げない。 | |
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主な行事 | 総会・研修会 | 年に1回開催し、総会終了後には会員全員で研修会を実施。 |
役員・事務局 会議 | 年に数回開催し、JGAP団体認証に係る日程調整、マニュアルの見直し等を協議。 | |
生産者研修会 | 随時、地域毎に新規生産者へ現地記帳研修等を実施。 | |
内部監査 | 年に1回、JGAP団体認証に向け内部監査を実施。 |
6月認証に向けた準備開始
10月「南部共販いちご部会GAP研究会」
JGAP団体認証取得
4月新たに2団体の認証に向けた準備開始
2月「JAおおいた大分事業部みつば部会」
「JAおおいた柑橘研究会GAP部会」
JGAP団体認証取得
4月3団体を統一団体にする準備開始
9月「JAおおいたGAP研究会」設立総会
2月「JAおおいた柑橘研究会GAP部会」
JGAP団体認証取得
7月GAP普及大賞2016受賞
11月いちご、柑橘、みつば、大葉、白ねぎ、七草で審査
2月78農場、13品目、JGAP団体認証取得
2月大分県農業賞最優秀賞受賞
7月未来につながる持続可能な農業推進コンクール「GAP部門 団体の部」
生産局長賞受賞
施設名 | 保有形態 | 品目 | 利用状況 |
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杵築柑橘選果場 | 東部エリア | 柑橘(ポンカン) | 選果・選別・調整・出荷 |
農産物集出荷場 | いちご | 荷受・保管・出荷 | |
野菜冷蔵所 | 中部エリア | 大葉、みつば | 保管、集出荷 |
明治みつば選荷場 | みつば | 選荷全般 | |
戸次野菜集出荷場 | みつば | 選荷全般 | |
日田梨選果場 (平成30年度認証予定) |
西部エリア | 梨 | 選果・選別・調整・出荷 |
江無田選果場 | 南部エリア | いちご | 荷受・保管・出荷 |
県南柑橘選果場 | 柑橘(ポンカン) (不知火、かぼす) |
選果・選別・調整・出荷 | |
荻野菜集出荷場 (平成30年度認証予定) |
豊肥エリア | トマト | 選果・選別・調整・出荷 |
野菜集出荷場 | 北部エリア | いちご | 荷受・保管・出荷 |
院内集出荷場(円座) | いちご | 荷受・保管・出荷 | |
呉崎集出荷施設 | 白ねぎ、七草、にんにく | 荷受・保管・出荷 |
27年度 | 28年度 | 29年度 | 30年度(計画) | |
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認証農場数 | 69 | 66 | 78 | 160 |
認証農場面積 | 26.7ha | 27.3ha | 98.7ha | 150.0ha |
認証農産物 販売量 |
858.9t | 863.9t | 2,022.0t | 3,000t |
認証農産物 販売高 |
680百万円 | 713百万円 | 2,500百万円 | 3,600百万円 |
品目 | いちご みつば 柑 橘 (ポンカン/不知火) |
いちご みつば 柑 橘 (ポンカン/不知火) |
いちご みつば 柑 橘 (ポンカン/不知火) ねぎ しそ(大葉) 七 草 |
いちご みつば 柑 橘 (ポンカン/不知火) ねぎ しそ(大葉) 七 草 日本梨 トマト にんにく 柑 橘(かぼす) |
27年度 | 28年度 | 29年度 | 30年度(計画) | |
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営農指導員数 | 127人 | 136人 | 143人 | 148人 |
JGAP指導員数 (うちJGAP内部監査員数) |
40人 (8人) |
50人 (8人) |
65人 (19人) |
90人 (25人) |
販路拡大を目指し、66人の生産者が集まって、
3品目(かんきつ、みつば、いちご)で団体認証を取得!
・導入時には文書等を使用せず目的や必要性を説明し、合意形成&実戦段階でわかりやすいマニュアルを使用し、生産者の負担軽減
・団体認証によって、一人当たりの取得費用が低減