JAおおいた

ハッジパッジTV放送中!
ハッジパッジTV放送中!
  • ホーム
  • 組合員・利用者本位の業務運営に関する取組方針

組合員・利用者本位の業務運営に関する取組方針


 JAグループは、食と農を基軸とした地域に根ざした協同組合として、助け合いの精神のもとに、持続可能な農業と豊かで暮らしやすい地域社会の実現を理念としています。
 私たちJAおおいたは、「組合員・利用者と地域社会が豊かになるよう」、「コンプライアンスを遵守するよう」、「組合員と消費者から信頼される健全経営を行うよう」という3つの柱からなる行動指針を掲げ、この指針に基づき行動・実践することが「組合員・利用者本位の業務運営」の実現につながるものと考えています。
 組合員・利用者の皆さまに真に信頼される組織を目指し、「組合員・利用者本位の業務運営」を徹底してまいります。
 そこで、当JAは、「組合員・利用者本位の業務運営」を実現するための取組方針をここに定めます。

1.経営トップの責任を持った関与

(1)当JAの経営理念等を踏まえ、組合員・利用者の皆さまに寄り添い、組合員・利用者と地域農業・社会が豊かにな
   るために、組織一丸となって付加価値が提供できるように取組みます。
(2)組合員・利用者の皆さまからの声を貴重な財産と受け止め、当JAが提供する商品・サービスの改善を図り、組合
   員・利用者の皆さまへの満足度向上に取り組みます。
(3)組織全体として、組合員・利用者本位の業務運営に向けた役職員の人材育成・意識醸成に取組み、組合員・利用
   者の皆さまと一緒に成長できる組織を作ります。

2.組合員・利用者本位の適切な商品・サービス提案の実施

(1)当JAが提供する農業関連、生活関連、金融関連等の商品・サービスの提案においては、組合員・利用者の皆様の
   ご意向等を確認するとともに、農業生産状況、生活スタイル、ライフプラン等のニーズへの適合性等を確認した
   上で、組合員・利用者の皆さまの知識・経験等を踏まえながら、適切な商品・サービスの提案を行い、納得いた
   だいた上で、ご提供(契約)いたします。なお、ご提供(契約)に際しましては、ご本人の意思確認を徹底して
   いきます。
(2)提案におきましては、商品・サービスの内容、リスク内容など必要な情報を漏れなくご説明させていただき、組
   合員・利用者の皆さまが十分に理解していただくよう努めます。なお、不確実な事項について断定的な判断を示
   したり、事実でない情報を提供する等、組合員・利用者の皆様の誤解を招くような説明は行いません。
(3)特に、高齢者の方への提案におきましては、より丁寧に分かりやすい説明に心がけるとともに、ご家族の方にも
   十分に納得いただけるような対応を行います。
(4)事前にお約束をさせていただいている場合を除き、社会通念上組合員・利用者の皆様にとって不都合と思われる
   時間帯での訪問・電話による提案等は行いません。

3.人材の育成と態勢の構築

(1)各種研修等の人材育成の取組みを通じて、当JAの社会的責任を自覚し、組合員・利用者本位の考え方を持つ人材
   を育成するとともに、日常より役職員が組合員・利用者本位の業務運営を追及するような職場風土を構築してい
   きます。
(2)組合員・利用者の皆様のニーズが多様化・高度化する中で、役職員一人ひとりがニーズに適切に対応できるよう
   に必要な知識・スキル等の習得を進めます。

4.取組状況の確認等

(1)当JAは、組合員・利用者の皆さまの声などを踏まえ、組合員・利用者本位の業務運営が実践できているか、取組
   状況を定期的に確認し、必要に応じて改善策を講じていきます。
(2)当方針は、社会情勢や経験環境の変化等を踏まえ、より良い業務運営を実現するために、定期的な見直しを行い
   ます。

以上

Copyright 2019 JAOITA.各ページに掲載されている写真等に関して
無断掲載、複写、転写を禁じます。