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直売所ブログ
ひととせ日記 ~11月上旬編~
- JAおおいた直売所 オアシス春夏秋冬(ひととせ)
- 2022.11.21
奥山に 淋しく立てる くれなゐの
木の子は人の 命とるとふ
どうもこんにちは、オアシス春夏秋冬です。
今回の短歌は日本の近代文学に影響を与えた文学者、正岡子規の短歌です。
赤いキノコは人の命を奪うという毒キノコを詠った珍しい短歌です。赤いキノコといえばベニテングダケをはじめとしてドクベニタケや昨今話題のカエンタケをはじめとした毒キノコというイメージですが、タマゴタケという種類は食用であったりします。菌類は難しいですね。
ちなみにですが、一部キノコは「フェアリーリング」と呼ばれるキノコが円状に生える菌輪という現象を引き起こします。上記のベニテングダケも形成するようで真っ赤な「フェアリーリング」を見てみたいです。そんな菌輪を探しに近隣をさまよう筆者です。
そんなところで11月を迎えたオアシス春夏秋冬では、サツマイモや山芋がたくさん並ぶさなか、冬の寒い時期に食べたくなる野菜が並び始めました。
そうです、水炊きをはじめとした鍋料理に欠かせない白菜ともつ鍋には欠かせない冬キャベツです。
白菜は鍋料理には欠かせないが故、火を通しがちな食材ですが生のまま食べることで、ビタミンCやカリウムなどの栄養が摂取出来ます。鍋に入りきらない白菜をサラダに転用してもいいかもしれませんね。また、冬キャベツは春キャベツにくらべ、ぎゅっと詰まった肉厚の葉ですが、煮込んだり炒めたりすることで甘みが増すので、火を通す料理に適しています。
筆者はこの冬キャベツをざく切りにしたものを豚バラとアンチョビ(代用:シーチキンと塩)と一緒に炒めて、仕上げに香りづけ程度のしょうゆと多量の黒コショウを効かせたものが好きで、簡単にできるお酒の宛てとして重宝しています。
冬は鍋などで一年を通して野菜が一番摂れる季節。野菜を食べて病気に負けない身体づくりをしましょう。
それでは今日はこのへんで。それでは次回もどうぞよしなに