• お知らせ
• 2025.05.21

　令和6年産米は、全国的な米不足による米価高騰が続いており、非常に不安定な需給環境となっていました。
　一方、令和6年産のJA集荷活動においては、他集荷業者との価格差が顕著であったため、期中で追加払いに取り組みましたが、集荷目標を下回る実績となりました。
　そこで、令和7年産米の集荷については、他集荷業者との価格差イメージを払拭するため、出荷契約時に再生産可能な出来秋概算金保証額をJAが示し、価格動向を踏まえた概算金の設定と柔軟な追加払いにより、集荷業者に対抗できる価格水準を目指します。
　また、JAグループ共同計算方式では、販売終了後の最終精算がありますので、業者価格と比較する際には、ぜひとも最終精算額まで含めた、トータル手取り額で判断いただければ幸いです。

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