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4年連続特A獲得
- お知らせ
- 2025.04.04

3月中旬に、2024年産米の食味ランキングで最高位の「特A」に格付けされた、西部地区の「ひとめぼれ」の評価を佐藤樹一郎県知事に報告しました。
2024年産米の生育は夏場の高温などにより品質が低下し、西日本で特A獲得を減らす県が多いなか、「ひとめぼれ」は4年連続での獲得となりました。
同JAからは宇都宮隆一常務理事、生産者を代表して玖珠九重稲作研究会の平山千年会長らが出席しました。
平山会長は「夏の暑さで心配しましたが、中山間地で標高がある玖珠は、『ひとめぼれ』には適地だったと思います。栽培管理を徹底した結果、こういった評価をいただくことができました。米の価格高騰を世間で言われていますが、農家の所得向上につながればと思います」と話しました。
ひとめぼれを試食した佐藤知事は「本当に美味しいお米をありがとうございます。4年連続の特A獲得おめでとうございます。生産者の方たちの努力に対して改めて敬意を表したい。付加価値を高めて消費者に美味しいものを届けてもらいたい」と評価を喜びました。
同報告会では、佐藤知事に特A米の「ひとめぼれ」の贈呈を行いました。