• お知らせ
• 2024.05.24

　　5月20日に、JAおおいたピーマン生産部会は大分大同青果で、西日本一の生産量を誇る「大分ピーマン」の旬入り宣言式を開きました。
　短期集中支援重点品目である「大分ピーマン」が本格的な需要期を迎え、出荷が本格化した時期に「旬入り宣言」を行い、県民や流通関係者にPRし、消費拡大と認知度向上につなげることが目的です。
　今年は、朝晩の気温は冷え込むものの、日中の気温が高く、適度に雨があり生育は順調で、春先の日照不足等の影響により昨年同時期に比べて量は少ないが、今後、品質・量ともに充実していく見通しです。
　JAおおいたピーマン生産部会の甲斐敏資部会長は「今年も西日本一と言われる大分ピーマンをたくさん食べて元気になってほしい」とあいさつし、おおいたピーマン旬入りと書かれたくす玉を割りました。
　本年度は、4,800tの出荷計画を掲げており、九州内をはじめ、関西、中四国方面に出荷します。