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大分県農林水産祭でGAP認証制度をPR

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  • 2023.12.05

 10月21日、22日に、別府市の別府公園で開催された大分県農林水産祭で消費者へのGAP認証制度の認知度向上とGAP認証を取得する生産者の増加を図るため、PRブースを設置し、GAP認証制度を来場者にPRしました。
 安全・安心な農産物を生産する取り組みとしてのGAP認証制度と認証を取得する生産者の取り組みをパネルで紹介し、併せて同様のチラシを配布しました。また、「輪投げ」と「くじ」によってGAP認証農産物が当たるゲームコーナーも行いました。ブースの前には長蛇の列ができ、安全・安心な農産物への関心の高さが見受けられました。
 家族で訪れた来場者は「安全・安心と言ってもどのようなことをしているのかわからなかったが、パネルでわかりやすく説明されているので生産者がどのように取り組んでいるのかがわかった。子どももゲームで楽しめてGAP認証農産物をもらえたのも嬉しい。今後はGAP認証の農産物も気にかけていきたい」と笑顔で語りました。
 JAおおいたGAP研究会会長の小埜照明さんは「GAP認証制度はまだ消費者への知名度が低いと思われる。このような機会に消費者の方達にも是非知ってほしい。消費者から求められることが我々生産者の励みと喜びにつながる」と制度の周知への期待を語りました。
 JAおおいたGAP研究会の事務局を担当する同JA営農支援部が企画し、JA共済の地域・農業活性化助成金を活用し実施しました。園芸販売部と共に運営したもので、大分県農林水産祭でPRブースを設置するのは初めてです。GAP認証農産物を各日600個ほど用意していたが、両日とも13時頃にはなくなり抽選を終了しました。担当した職員は「少しでも多くの方にGAP認証制度を知ってもらいたいと思っていたが、多くの方が来場してくれて良かった。今回来場した方にGAP認証農産物を選んでもらえるようこれからも活動していきたい」と来場者の対応に追われながらも喜びを感じていました。
 当JAは、今後もGAP認証農産物のPR、販売強化に向け取り組みを続けていきます。

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