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甘太くん15周年記念プレイベント
- お知らせ
- 2022.11.08
JAおおいた甘太くん部会は、高糖度かんしょ「甘太くん」の販売が、試験販売開始から今年で15年を迎えました。
2021年度(昨年度)の販売額が10億円を突破。2016年度には、県域の部会として一つになり、産地が拡大した。甘太くんのキャラクターも初お目見えし、今後もブランド力の維持・拡大していくことを決意しました。
JAおおいた甘太くん部会は、11月1日、大分市のアートホテル大分で、大分県産・高糖度かんしょ『甘太くん』15周年記念プレイベントを開き、市場関係、同部会員、県・市などの行政機関、同JA 役職員ら約40人が出席した。
イベントでは、「甘太くん」キャラクターの生みの親の後藤聖憲副部会長が15年のあゆみを紹介。歴代の部会長を功労者として感謝状を渡しました。
甘太くんは現在、県内2大産地の臼杵市野津町や豊後大野市が栽培をけん引し、今年産は、生産者136人、面積148.5㌶で3,120トン(前年比107%)の出荷を目指しています。
今年産は、初出荷を11月17日に前進化し、選果場の選果効率向上や15周年を記念した販促活動などの販売対策を強化することで出荷量・販売額増を目指します。
同部会の佐藤勇夫部会長は「まもなく令和4年産(2022年産)の出荷がスタートする。甘太くんは生産者、JAグループ、行政・市場関係者など皆で作り上げたブランド。これからもこのブランド力を活かし皆さんに愛される甘太くんづくりに励もう」と決意しました。