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県内2品種「特A」3年ぶり 知事に報告

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  • 2022.03.22
(写真左から)北部事業部農業振興部兼 本店 農畜産部 専任部長 江藤広憲部長・本店 農畜産部 人見泰則部長・広瀬勝貞県知事・代表理事 平間悟理事長・西部事業部 農業振興部 江藤俊幸部長

 2021年産米の食味ランキングで最高位の「特A」に大分県北部地域の「つや姫」と同西部地域の「ひとめぼれ」が格付けされました。3月16日に、平間理事長らが広瀬勝貞県知事にの「特A」米の栽培取り組みやの県とJAが一体となった生産振興と販売戦略の実践について報告しました。
 県から2品種が「特A」に輝いたのは、3年ぶりとなります。
 広瀬勝貞県知事は「大分県で2品種が特Aを獲得しうれしい。土づくり、水管理など栽培にご苦労されたなか美味しいお米ができた。生産者はじめ当県の大きな励みとなる。県としても、しっかりPRをすすめて応援したい」と評価を喜び激励しました。
 平間悟代表理事理事長は「北部の「つや姫」は初めての獲得、西部の「ひとめぼれ」は3年ぶりに獲得。つや・甘味・歯応えが優れている「つや姫」と味・香り・粘りのバランスが良く柔らかい食感の「ひとめぼれ」の特長を引き出し、特A獲得できたのは生産者の努力と行政機関の協力の成果。我々JAも良食味米づくりへの指導と大分県産米のPRを強化し農家組合員所得の向上に努めたい」と報告、決意しました。
 報告会では、特A米の同2品種の贈呈とおにぎりの試食を行いました。
 大分県は、すでに良食味米の産地づくりについてJAらと一体的に取り組むなか、さらに優良な取り組みに繋がるようJAらを支援するよう表明しました。

※食味ランキングとは日本穀物検定協会が、炊飯した白飯を試食して評価する食味官能試験に基づき、毎年実施しています。基準米より特に良好なものを特A、良好なものをA、概ね同等なものをA’、やや劣るものをB、劣るものをB’にランク付けしています。

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