- 宇佐女性部
- 2021.06.01
![](https://jaoita.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/05/usa_gokiburidango.jpg)
5月24日、宇佐女性部は同女性部員の木下昌子さんの指導を受け、ホウ酸、タマネギ、小麦粉、砂糖、牛乳などを原材料で木下さん秘伝のゴキブリ駆除用ダンゴの作り方を学びました。同女性部では初めてゴキブリ駆除ダンゴづくりをしました。
ペースト状にしたタマネギに他の原材料を混ぜ、良く練りこませ、水分多めの緩めに仕上げ、ビニール袋に入れました。
木下昌子さんは「家に帰ってビニールの隅をハサミで切って、ペットボトルのキャップなどに流し込んで暗所や部屋の角に置くことで、手も汚れず管理もしやすい。匂いに誘われたゴキブリが食したら、水を求め屋内から外へ移動したり、脱水症状で駆除できる」と話しました。同女性部ではエコキャップ活動で集めたが、社会福祉協議会に寄贈できない素材のキャップをゴキブリ駆除ダンゴの容器として活用しました。
同女性部の吹上和子部長は「手で丸めないので処理がしやすい。ゴキブリの食いつきも良いと評判の駆除剤なので、広めていきたい」と話しました。