- 豊後大野女性部
- 2021.02.17
豊後大野女性部は運営する食堂兼加工所「なごみ茶屋」で、2日早朝から5人のスタッフが恵方巻の調理を行いました。
過疎地域を盛り上げようと奮闘する「なごみ茶屋」も今はコロナ禍で休業中。地域や自らも元気にするため、コロナ退治の恵方巻をやろうと部員から声があがったことで取り組みを行ったところ、地域住民をはじめ市役所やJAなどから次々と予約が入り、230個の注文がありました。
早朝から、幅4センチ、長さ14センチの恵方巻を手際よく巻き、種類にもこだわり、地元の食材をふんだんに使った普通巻や、レタス巻、海鮮巻の3種を準備しました。おまけとして豆の入ったお菓子も付け、値段は1個300円と安価なことも人気の理由です。
代表の工藤和代さんは「地域の皆さんに求められていることが何よりも力になる。早く再開したい」と意気込みました。