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おにぎり教室

  • 佐伯女性部
  • 2019.12.27

 寒さが本格化して、温かい食べ物が恋しくなってきましたね。寒くなったときには温かいおにぎりが欲しくなりますよね。
 12月17日南部事業部佐伯女性部は、みのり幼稚園(佐伯市)で「おにぎり教室」を開催しました。
 今年で4回目となり、年長の園児を対象に行われました。
 今回のおにぎり教室ではフレッシュミズ小野部長含め計5名が参加。子どもも女性部員もみな元気いっぱい!

 おにぎり作りに入る前に、紙芝居とクイズで楽しみました。
 紙芝居は「ごはんぢゃワン」くんが主人公の内容。
 「ごはんぢゃワン」はJA全中のお米消費拡大促進キャラクター。紙芝居の読み聞かせにみんな聞き入っていました。

 さあ、おにぎり作りのはじまりです!!
 丸型や三角型にしたり、俵型にしたりとおにぎりの形は様々ですが、女性部員が作り方を見せて、みんな楽しく作れていました。
 「おいしくなあれ」と魔法をかけて心を込めながらおにぎりを握る姿もあり、思い思いに作っていました。海苔や漬物も用意され、にぎやかに食べていました。
 また、子どもたちが作ったおにぎりを先生にあげる様子も見られました。
 取材をしていた私に、女の子からおにぎりのプレゼントが。子どもの優しさや思いやりも感じることができました。

 最後に、女性部から鉛筆とお米をプレゼントしました。
 来年から小学生になる子どもたち。給食も残さずにおいしく食べられるように育ってほしいですね♪
 子どもたちも多くが朝食でパンを食べているとのことで、パンに加えてお米のおいしさも知ってもらえたのではないでしょうか?

 女性部の担当者は「これからもJAグループが進めている『みんなのよい食プロジェクト』に取り組み、ご飯を食べることの大切さを伝えていきたい。今回のおにぎり教室を通して子どもたちにお米のおいしさを分かってもらえたら」と話していました。

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