• 臼杵女性部
• 2019.09.27

　9月18日(水)、臼杵市の組合員ホールで臼杵女性部による女性大会および家の光大会を開催しました。
　「JA女性　地域で輝け　50万パワー☆」をスローガンに今回で20回目を迎えた同大会。井上千鶴女性部長は、「経験や知識を磨き、少しでも農業の活性化につなげていきたい」と挨拶。
　また、志賀憲士統括部長は「JAが女性部をバックアップしてやっていきたい」と話し、JA大分中央会農政組織部の椎原正勝次長は日本の農業の歩みや、ドラマ「なつぞら」の話題を交えた上で、「日本とアメリカとの貿易が課題となっている中、日本は農業を守っていかなければならない」と挨拶をしました。
　その後、椎原次長による「SDGs」についての研修が行われました。
　「SDGs」とは、持続可能な社会をつくるために国連で採択された目標のこと。それは、世界のみんなが力を合わせて、誰もが豊かさを感じられる平和な世界をつくろうというビジョンを持っています。
　女性部の活動はSDGsそのものであり、「誰一人取り残さない」という思いで、地域のさまざまな問題に取り組んでいくことを確認しました。
　 　また、共同購入商品研修会では、大興産業㈱、厚生産業㈱、㈱ヨシノの3社を招き、商品の実演が行われました。
　各社自慢の商品に会場は大盛り上がり。試食して部員皆さん満足でした
　 　 　 　昼食は、つくみのキッチン「さざえ飯弁当」!! 昼食中もみなさん会話が弾んでいました♪
　なんとこのお弁当、「のぞみ市場だんだん(津久見市)」で販売されているんです。
　人気のお弁当なので、要checkです！
　昼食の後は、お座敷小唄調で「ボケない小唄」と「ボケます小唄」をみんなで歌いました。皆さん元気に楽しく歌えていましたよ☆
　 　 　午後からは「家の光」の記事を活用して、ミニバッグを作りました。
　みなさんとても熱心に、にぎやかに作り上げていました。分からないところを教えあいながら助け合う姿も見られました。
　みんなで協力して裁縫をすることによって女性部活動の親睦と活性化につなげることができました。

　最後に、女性部が「参加・参画する仲間づくり」・「食と農の教育」・「安心して暮らせる地域づくり」・「家の光の普及」に取り組み、実践することを確認し、大盛況のうちに終了しました。
　女性部員皆さん、とても充実した一日を過ごすことができました。