• 日田女性部
• 2024.02.09

　1月27日に、日田女性部東部支部は、市内の公民館で日田白菜を使った料理教室を開き、7人が参加しました。
　今回の料理教室は、県産農畜産物を使用し、食生活の変化や消費が落ち込んでいる米、農畜産物の消費拡大のために開きました。
　作った料理は、コンソメスープのロール白菜、白菜サラダ、白菜とツナのおかかポン酢あえ、だんだらがい、彩り海鮮ちらし寿司、鯛のアラで作る粕汁、ぜんざいの7品です。
　ロール白菜は、葉の柔らかさと芯の固い部分で食感の違いを楽しめました。部員から「ロールキャベツも美味しいが、ロール白菜もとても美味しい。シンプルなコンソメ味がとても合う」と好評でした。
　福岡県の一部地域では、小正月である1月15日の朝に餅入り赤飯「だんだらがい」を食べる習慣があるそうです。
　東を向いて再拝して食べれば1年間病気知らずとのことで、部員は「来年は家庭で作りたい」と笑顔で話しました。