- 豊後高田女性部
- 2023.10.17
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9月8日に、豊後高田女性部は大分県厚生連健康管理センターの裏由里佳保健師を招き健康教室を開催しました。
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは体を動かしたりする運動器の機能の低下から、転倒・骨折しやすくなり、介護が必要となる危険性が高い状態のことをいいます。ロコモに対する理解を深め、日々の生活のなかで行える運動を体験しました。
裏保健師は「ロコモ運動をすることで柔軟性の向上、認知症や転倒の予防にもなります。無理せず、将来の健康寿命を楽しく延ばしていってほしい」と話しました。
参加者からは「自分の今の状態を知ることができ参加してよかった。座って出来る運動なので日々の生活のなかで取り入れ健康で暮らしていきたい」と話してくれました。
女性部長の永松カズ子さんは「肩たたき棒を使って色々な運動を教えてもらった。普段使わない筋肉が動いているのが分かり少しの運動でも効果があるのが分かった。継続していくことが大事」と話しました。