- 豊後高田女性部
- 2022.05.11
4月下旬に、豊後高田女性部は豊後高田市香々地の公民館で、「大分県産農畜産物を活用した料理教室」を開き、女性部14名が参加しました。
教室は、大分県名物の「鶏めし」を地域の若い方々に伝承するために「鶏めし」の具材作りを学ぶことが目的で、女性部に代々伝わるレシピを基に、香々地町の鶏肉、ごぼうのほか女性部の永松カズ子さんが生産した大根、きぬさやなどを食材として活用しました。
完成した「鶏めし」を試食し、参加者は「美味しい。自分の家でも作って、若い人にレシピを教えたい」と話しました。
永松カズ子部長は「私たち女性部は今後も"地産地消"を行い、JAグループが掲げる国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する"国消国産"に繋げ、SDGsの目標達成に努めていきましょう」と今後の展開を述べました。