ミツバ
1本の茎から3枚の葉がつくことから名づけられた「ミツバ」
大分県のミツバは西日本一の出荷量を誇り、中部エリアを中心に栽培しています。
中部 みつば部会には、現在8戸が在籍し、約6ヘクタールの面積を管理しています。
ミツバは定植後、平均35日~45日で収穫。水耕栽培により、1年間で7~8サイクル繰り返すため、周年での栽培・出荷が可能。九州や関西、関東へ出荷しています。
特需期のピークは12月末ごろで、最旬期は3月~4月。
安全・安心なミツバの提供を継続
平成26年2月には、部会全体でJGAP(日本版農業生産工程管理手法)の団体認証を取得。安全・安心なミツバの生産に取り組むとともに、部会員らによる小学校での食育活動にも力を入れています。
3月8日を「ミツバの日」と設定し、昨年度は80箇所で約250ケースのミツバを市内の小学校・福祉施設へ無償提供。