七草
胃を癒してくれる野菜として昔からお正月に大活躍な七草!
大分の七草について
豊後高田七草研修部会では、法人経営を行う生産者2名が在籍しており、部会全体で約10haの面積を栽培しています。7種で1つの商品として出荷するため、同時期にそれぞれ違う栽培方法でほ場を管理します。市場を通じて北海道から鹿児島まで出荷しています。
【主な生産地】
豊後高田市
七草の歴史
春の七草の由来は平安時代までさかのぼります。日本古来の風習である「若菜摘み」と、中国より伝わった「人日の節句」の風習が結びつき、1月7日に七草粥を食べる現在の形になったと考えられています。
おすすめの保存方法
七草は新鮮なうちに茹でて冷凍保存すると、1カ月ほど長持ちします。たっぷりのお湯で、根菜は1~2分、物は30秒ほど茹でます。ラップで包む前に、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を取るようにしましょう。