ピーマン
シャキシャキ食感がクセになる料理に色どりを与える健康野菜
大分のピーマンについて
大分県の夏秋ピーマンは西日本一の生産量を誇っています。収穫後は出荷規格に準じて、生産者が一次選別を行ったものを選果場へ出荷します。「おおいたピーマン」としての最盛期は7月で日量約50tが関西・九州の各市場へ出荷されています。
【主な生産地】
臼杵市、豊後大野市、竹田市、大分市、玖珠町、日田市、中津市
おいしい見分け方
ヘタと実にハリがあり、実が緑色で色つやが良いピーマンは新鮮な証拠です。持ったときに重たいものは、水分が多く含まれているのでおすすめです。
おすすめの保存方法
新聞紙に包んでポリ袋に入れ、軽く口を閉めると約2週間保存できます。冷凍して保存する場合は、約1カ月
も長持ちできます。
ピーマンの種類
緑色が定番のピーマンですが、他にも色や形、味の違う品種があります。
その中から3種類をご紹介します。
赤ピーマン▼
緑ピーマンが完熟したもの。
完熟することで甘みが増し、フルーティーな味わいに。
子どもピーマン▼
ピーマンが苦手な子ども向けに開発されたもの。ピーマン独特の青臭さや苦みが少なく、子どもでも食べやすい。
カラーピーマン▼
赤、黄、オレンジなどのピーマンやパプリカの総称。ピーマンサイズやパプリカサイズ、ピーマンより更に小さいサイズなど大きさもさまざま。