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ニンニク

スタミナ料理に使われ、元気が出るニンニク

雪害に負けず仕上がりは上々

 由布事業部ニンニク部会は、現在1ha、20人の生産者がニンニク栽培を計画。 10月に植え付け、12月までに3度の土あげを行います。
 26年産は2月の雪害で生育が心配されましたが、大きさや品質は例年通りの仕上がりです。 出荷先は県内市場や関西、関東方面で、同事業部では7月から9月まで約5t、管内では6月から10月まで約108tの出荷を計画します。

共同乾燥を行い、1玉1玉を手作業で吟味

同部会員で、ニンニクを 30a栽培する生産者さんは、栽培を始めて3年目。今年で2度目の出荷を行う若手農家です。今年は約2.4tの出荷を計画。収穫はご両親との3人で行います。
 県内のニンニク生産者で構成される大分ニンニク出荷協議会では、品質の高水準化を図り、県南柑橘選果場で10日~14日ほど共同乾燥します。生産者さんは乾燥後自宅で1玉1玉手作業でサイズ分けし、多い日は1日20ケース分のニンニクを丁寧にネットに包みます。「ニンニクはアミノ酸などを多く含み、健康野菜の王様と言われています。ぜひ多くの方に食べてもらいたい」と話しました。

生産者さんは「おいしいニンニクを食べてほしい」と話しました

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