レタス
冷涼で水はけの良い土地が育む パリッと食感の良いレタス
シャキシャキとした食感とほのかな甘さで、サラダに欠かせないレタス
当JA管内では、主に竹田事業部管内で栽培されています。冷涼な気候と、水はけの良い土質が栽培に適しています。また、この地域のレタスは昼夜の寒暖差がある気候により歯触り良く、ほのかに甘く仕上がるそうです。
5月初旬から6月下旬まで春レタス、10月から11月まで秋レタスを生産し、九州や中国地方に出荷しています。
恵まれた気候と土質に育まれるレタス(24年5月)
安全・安心な生産に努め、多方面から注目を集める
竹田事業部葉菜部会では、現在29人が春レタス(約2,330a)、秋レタス(約2,500a)の栽培に取り組んでいます。7月は秋レタスの栽培に向けて、土作りや、は種などの準備をしています。
品種や栽培、出荷について研修会などを行い、栽培技術の向上を図っています。また、減化学合成肥料・農薬に取り組み「e-naおおいた農産物認証制度」を取得するなど、安全・安心な生産に力を入れています。
食品関連会社からの評価も高く、部会員の一部はハンバーガー専門店やショッピングセンター、外食チェーンとの契約栽培も行っています。
一口メモ
○おいしく食べるコツ
生でおいしく食べるコツは「一度冷水に放す」こと。よりパリッとした食感になります。
2~3分を目安にして、水気をしっかり切りましょう。
断面があらくなり、ドレッシングも絡みやすくなるので、手でちぎるのがおすすめです。
○選び方と保存方法
巻きがゆるく、ふんわりしていて、切り口が白いものを選びましょう。
保存の際は、いたんだ部分を外して、ラップに包むかポリ袋に入れ、芯を下にして野菜室へ入れましょう。