柿
目を引く色鮮やかなオレンジ色!栄養たっぷりでおいしい柿
大分の柿について
大分県一村一品運動の高まりのなか、大分市野津原(旧大分郡野津原町)での一村一品作物として、昭和57年から栽培を開始しました。ブランド名「豊の七瀬柿」は刀根早生(とねわせ)という種のない品種の渋柿を渋抜きしたもので、豊かな甘さに舌ざわりのいい柿です。令和5年現在、部会員数9名、面積約5haを栽培しています。県内市場4社(大分大同青果、別府青果、佐伯青果市場、鶴崎青果)と、県外市場2社(宮崎中央青果、北九州青果)へ出荷しています。
【主な生産地】
大分市野津原
おいしい見分け方
表面に傷やへこみが無く、ハリとつやがある柿は新鮮な証拠です。また4枚ヘタが実にぴったりとくっついているものは甘くておいしいとされています。
おすすめの保存方法
柿はヘタ部分から水分が蒸発するので、湿らせたキッチンペーパーをヘタの上に置きます。ラップで包んだ後、ポリ袋などに入れヘタを下にした状態のまま冷蔵庫で保存すると1~2週間ほど日持ちします。