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ヤマジノギク

鮮やかな紫色が目を引く大分県オリジナルの品目 ヤマジノギク

大分のヤマジノギクについて

ヤマジノギクの品目「TOYOロマン」は大分県農林水産研究指導センター花き研究所で、50年以上前から品種改良を重ねて開発された菊です。関東、関西を中心に全国へ切り花として出荷されています。
【主な生産地】
杵築市、大分市、玖珠町など

ヤマジノギクの特徴

大分県が園芸用として独自に品種改良を行ったヤマジノギクには、「TOYOロマン」と「ピンク」の2品種があります。ヤマジノギクのように鮮やかな色の菊は珍しいことから人気が高く、全国へと出荷されています。

地形や気候を活かしたヤマジノギクの産地づくり

「TOYOロマン」は大分県独自の品種改良によって生まれたヤマジノギクの品目。朝晩の寒暖差によって発色の良いヤマジノギクが咲くことから、標高の高い地域との相性はばっちり!
早生・晩生というように植え付けの時期をずらすことで、10月から2月の間途切れることなく安定供給が行えます。

長く花を楽しむための工夫

花の種類ごとに水揚げ方法は異なります。茎が固く、繊維が多いヤマジノギクは、水折り※をしましょう。
水折りをすることで、繊維が多く出るため吸水面積が広がり、より多く水を吸収できます。
※ 深く張った水の中に茎をつけて折るという水揚げ方法。

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