• 西部
• 2021.12.02

　11月17日、日田梨部会は大分県庁を訪れ、広瀬勝貞知事へ県オリジナル品種「豊里（ほうり）」梨の出荷報告を行いました。　　
　豊里梨は11月15日から出荷が始まり、約50トンの出荷量を見込んでいます。広瀬知事は豊里梨を試食し「甘くてみずみずしくておいしい」と何度も梨を口に運びました。
　今回は日田三隈高等学校の生徒らも一緒に訪問し、日田梨を使用したスイーツ作りの取り組みについて報告。この取り組みは日田市の企画で、地域の食への関心を若い世代に高めてもらうことを目的としており、今回は日田梨を使用してのスイーツ開発でした。日田市の老舗菓子店「日田とらや」の協力のもと、ようかんなど３種類のスイーツを完成させました。