- 西部
- 2021.11.22

大分市公設地方卸売市場で15日、梨の県産オリジナル品種「豊里(ほうり)」の初出荷式が行われました。
最高値は1箱(5キロ)昨年より5千円高い3万5千円の高値がつきました。
豊里は甘みと酸味のバランスがとれた味の濃い品種で、クリスマスシーズンに出荷されることから「ホーリーナイト(聖夜)」にちなみ命名されています。
今年度は51トンの出荷を見込んでおり、県内を中心に九州へ12月下旬頃まで出荷されます。
JAおおいた日田梨部会の堀真剛販売部長が「天候にも恵まれ大玉で美味しい梨が育った。暖かい部屋でぜひ食べてほしい」とPRしました。