- 西部
- 2021.10.01
(株)グリーンプラザ良心市は、地元の玖珠町立八幡小学校で4年生と5年生9名を対象に「地元、玖珠米の魅力と販売戦略」について認知してもらうため、イベントでの販売映像を使いながら出前授業を行いました。
八幡小学校では、毎年地元農家の田んぼで田植えから稲刈りまでを行い、10月に別府公園で行われる、大分県農林水産祭でお米の販売を行っています。
今回の出前授業は、玖珠米のセールスポイントや実際の販売戦略について知ることで、大分県農林水産祭へ出店した際にPRの仕方や売り方についての参考にしたいという小学校からの依頼で実現しました。
授業を受けた児童たちからは「玖珠米の美味しさの要因がわかった。玖珠米が福岡県などで売られていることを初めて知った。対面販売でのお客様への説明が難しい。お米の真空パック作りが楽しかった」などと感想がありました。
児童たちは今後、大分県農林水産祭にむけて玖珠米販売のポップやチラシや販売方法を班ごとに考えて、後日行われる玖珠郡の先生たちが見学する研究授業で、アイデアの発表会を行います。グリーンプラザの江藤孝美専任課長は、児童たちに「地元の玖珠米が美味しく、高く評価されていることを知ってもらい、県農業祭で自分たちが作ったお米を自信もって販売してほしい」と話しました。