- 西部
- 2021.09.21
梨選果場で、日田梨のなかでも大玉の赤ナシ品種「新高」の輸出用の選果作業が始まりました。
選果した輸出用の梨は、1玉ずつ手作業で包装紙に包んで箱詰めするため、普段の選果作業より時間がかかります。28日の選果作業では、従業員の他に、梨部会員、JA職員が一緒になって作業を行いました。
日田梨の輸出は2004年から始まり、主に台湾の中秋節の贈答品として販売され、新高の色、そして丸い大きな玉の形が縁起物とされており、人気を博しています。作業で選果された、5㌔箱約3300ケースが出荷予定です。