- 西部
- 2024.07.26
7月4日に、日田梨部会主催の第32回日田梨振興大会が開かれ、部会員や関係機関合わせて約190名が参加しました。
今回、台湾向けの梨輸出の取り引きをしている台湾の商田實業有限公司・林会長も冒頭参加しました。
この大会は、部会が平成2年に全国農林水産祭で天皇杯を受賞したことを記念し、当時の勢いと気持ちを忘れずに受け継ぐために開いています。
大会では、出荷成績優秀者の表彰や新規就農者の紹介、若手生産者で組織された日田梨研究同志会による早生種「香麗」に関する研究発表や大阪の加工施設の視察報告などがありました。
最後に国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会の林浩昭会長の記念講演が行われました。