- 西部
- 2024.07.26
7月3日に、西部営農経済センターは委託先である日田ヘリサービスと協同で無人航空機による水稲防除作業を始めました。
防除期間は二期に別れていて、7月上旬から8月下旬にかけて無人ヘリコプター1機、ドローン2機で管内の水田約350haの防除を計画しています。
今年度は令和2年7月豪雨で被害を受けた天瀬地区の水田の作付けが可能となり、防除面積の依頼は昨年より拡大しました。
依託した組合員は「高齢のため大変だった防除作業の省力化につながってよかった」と話しました。
日田ヘリサービスの村上良美代表は開始に当たって「安全運航で丁寧な防除を心掛けたい」と語りました。