- 西部
- 2023.08.14
7月21日に、日田梨選果場で幸水の旬入り式がありました。
日田梨部会は83名で組織され、約130ヘクタールの栽培面積があり、日田の梨栽培の歴史は100年以上を誇ります。
今年は幸水の初出荷間近になって大雨の被害に遭い、一部の生産者の自宅や倉庫に泥水が流入する被害を受けましたが、梨の生育自体には影響がなく、出荷量も昨年より増加する見込みです。
日田梨はこれから12月まで出荷時期の異なる10種類の品種がリレー形式で出荷を行い、国内だけではなく台湾やベトナムなど海外にも出荷する予定で、全体で約3000トンの出荷量を見込んでいます。