- 南部
- 2021.10.19
JAおおいた甘太くん部会青年部長の後藤謙治さんの畑では、紅はるかの収穫に追われています。
後藤さんは2,3haの畑で年間45トンの出荷を予定している。後藤さんは「今年は4月の霜と長梅雨が心配されたが、出来は良い、管理し易い作物であるが、適期での植付や除草作業、肥料の管理が大切だ、また収穫量を落とさないためにも鳥獣被害から守らなければならない」と話しました。
今後、作付面積を1,5倍以上の4haに拡大したいと意欲的です。また「品質が良く甘く美味しいものを作っていく、それが私たちの生産者の仕事だ、責任をもって栽培する」と話しました。
甘太くんは全農を通じて青果用・加工用と出荷され、一部海外にも輸出されています。焼き芋が一番なじみ深いですが、既にコンビニでは冷蔵ケース等で冷やして販売をしています。ねっとりと甘く飴色で美味しさ倍増!今やお芋は季節ものではなく一年中楽しめる人気のスイーツとなっています。