- 南部
- 2021.10.11

10月1日、津久見市立第二中学校一年生7名が、県南柑橘選果場の視察見学に訪れました。地元津久見市の各種産業で活躍している方々と交流し、「ふるさと津久見」の良さや現状について学ぶことを目的に行われました。
同校一年生は、総合的な学習テーマを「ふるさと津久見」と題して3か年の計画をたて、ふるさと津久見を中心に探究的な学習に取り組んでいます。
選果場に訪れた児童は、初めて見る大型の機械に驚きながら、カボスを中心とした出荷風景を見学し、選果場職員から施設の規模や取扱量、ミカンの歴史や品種改良の流れ、JAの取り組み、昔と違って増えた取扱品種の説明がありました。
児童からは「どうして選果場で働いているのですか」「津久見のみかんは何種類ありますか」「一本の木でどれくらい採れますか」「どんな栽培方法がありますか」などの質問がありました。
今回児童が見学で学んだ事は、同校の「ふるさと津久見」の学習発表会にて発表することになります。