- 南部
- 2020.10.06

9月28日に臼杵地区では、銀杏の出荷が始まりました。
「臼杵ぎんなん部会」は現在15名で、「藤九郎」「レイナン」の二種類を栽培しています。
同部会会長の栃原幸廣さん(77)は「今年は、大雨・猛暑の影響が心配されたがおおむね良好で、虫の被害もなく収穫量も平年並みです」と話しました。
出荷初日に選果場に持ち込まれたのは514㎏で、選別機にかけられた銀杏を職員が表面に傷や汚れがないか一粒一粒チェックしていました。
出荷時期は、9月下旬から11月中旬までで年間約4tが主に大阪、東京方面へ出荷され、良質の銀杏はすべて料亭用となります。
