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「大分かぼす出張授業」開催
JAおおいたかぼす部会・臼杵市カボス振興協議会は、7月31日(金)に臼杵市下南小学校の5年生30名を対象に出張出前授業を開きました。
本年は、新型コロナの影響により夏休みの開始が遅くなったことで、かぼすの収穫作業(初収穫)を授業で行う機会を得ることができました。
今回の出張授業の目的は、臼杵市の子どもたちに、収穫体験を通じて県・臼杵市の特産品である「大分かぼす」について興味を持ってもらい、地域に誇れる農産物があることを知ってもらうことです。
授業内容は、収穫体験、かぼすの授業、調理実習の3時限で構成され、収穫体験は、県南かぼす部会員の二宮一夫氏の園地で行いました。児童は、初めて持つ収穫鋏にドキドキしながら「わぁ~楽しい」とかぼすを摘んでいきました。
かぼすの授業では「大分かぼす」の歴史や流通を学び、調理実習では「かぼすラッシー」づくりにチャレンジしました。参加した児童は「かぼすの生産量は大分県が一番だということに驚きました」「かぼす収穫で、農家の方々は大変だということがわかりました」「調理実習が楽しかったです」と笑顔で話しました。
大分かぼすは、お盆明けから最盛期を迎えます。
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