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小学校で特産農産物の勉強会

  • 南部
  • 2019.06.24
 

佐伯市管内で栽培されている特産農産物の勉強会を6月12日に佐伯市立渡町台小学校6年生(3クラス106名)を対象に開催しました。
 例年、毎月19日に地産地消の一環として佐伯市内の学校給食メニューで生徒たちに提供されていますが、今回6年生が「佐伯の特産品について生産者の方に聞いてみよう」と題して、栽培の方法や栄養面やおいしさ、生産者の方の思いや苦労などを生産者の方々に伺う事で学び、自分たちが佐伯市で広めて生きたい特産物について考える事を目的としています。
 生産者4名(①マリンレモン:佐伯市鶴見の広津留宗三郎さん②因尾茶:小野隆寿さん③アスパラガス:山田定男さん④トマト:岩本直樹さん)とJAおおいた南部事業部園芸課佐保課長(ブル-ベリ-)、南部振興局農村漁村振興部林業木材椎茸班山下氏(原木しいたけ)が各特産品目について、栽培されている地域や生産方法、栄養価、流通方法などを説明しました。
 生徒からの質問タイムでは、「なぜトマトはストレスがかかると甘くなるのか?」「ホワイトアスパラガスはどうして白くなるのか?」「緑茶と紅茶のちがいは?むぎ茶はお茶ではないの?」など数々の質問がありました。
 最後に、6年生主任の吉田先生から今回の勉強会で学んだ事を各班でまとめて発表会を後日行うので、しっかりとまとめて佐伯市特産物を深堀りしようと指導され、また次回も生産者との情報共有をしようと締めくくりました。

 
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