- 南部
- 2025.06.05

大分県臼杵市のJAおおいた県南カボス部会の藤原輝幸さんは現在加温ハウス20アール、無加温ハウス10アールでカボスを栽培しています。
藤原さんは、ハウスの中で丁寧に育て深い緑色に色づき収穫時期を迎えたカボスの収穫しながらかぼすの成長を促すため次々と不要な枝を切りをしています。
冬場の寒さ対応には、ハウスを分け栽培時期をずらすことで燃料費節約に取り組み、夏の猛暑対策は収穫時期を調整してカボスに負担がなるべく無いようにしています。
奥さまの藤原由美さんは「永年栽培するとカボスの樹の年齢も気になるが順調に育っている。今年は約8トンの収穫を予定している」と話しました。
藤原さんのハウスカボスの収穫は、7月下旬まで続き、柑橘選果場で箱詰めされ出荷されます。