- 南部
- 2025.05.01

4月30日に、野津かんしょ生産部会の後藤謙治部会長は臼杵市野津町の野津こども園と野津南保育園の園児58名に、大分県ブランドかんしょ「甘太くん」の苗約2千本の植付体験を行いました。
後藤さんが食育活動として、植付から秋の収穫までを通し、食への関心を深め楽しんで農業に接して貰いたいという想いで毎年取り組んでいます。
野津こども園の流宗哲園長は「今年も後藤さんが準備をしてくれています。皆で一生懸命植えたら秋には大きなお芋さんになります、頑張って植えましょう」と挨拶しました。
園児達は苗を持ち広い畑であちこちから楽しそうな声と笑顔で作業を行い苗はあっという間に植えられました。
園児は「今日は楽しかった、収穫したら焼き芋にしたい」「土に植えるのが楽しかった、フライドポテトやスイートポテトにしてもらって食べたい」と笑顔で話しました。
全員で植えた苗に向かって大きな声で「おおきくなあれ、おいしくなあれ」とおまじないをかけ、今回植えた芋は、10月に園児達と収穫してプレゼントされます。