- 南部
- 2025.02.28
2 月12日から14日に、南部エリアは農業現場で発生する廃プラスチックの適正処理を目的に佐伯地区で回収活動を実施しました。
この取り組みは農家組合員を対象に行われ、ビニールハウス用のフィルムや肥料袋、マルチシートなどの使用済みプラスチックを回収しました。
農業における廃プラスチックの適正処理は、環境負荷の軽減と資源の有効活用につながる 重要な課題です。
今回の回収活動には多くの組合員が協力し、持ち込まれた廃プラスチックは専門業者により適切に処理・リサイクルされる予定です。
回収活動に参加した岡田泰行職員は「農業を続けていく上で、環境保全の意識を持つことはとても重要。組合員の皆さまが積極的に参加してくれたおかげで、スムーズに回収作業を進めることができた。今後も継続して取り組んでいきたい」と話しました。
南部エリアでは、今後も持続可能な農業の実現に向けた環境対策を進め、組合員とともに地域の環境保全に取り組んでいく方針です。