- 南部
- 2025.01.29

1月22日~24 日に、南部エリアでは県南柑橘研究会を通じて地域の特産品である高品質なみかんの生産を目指し、土づくりの推進活動を行いました。
今回、土壌改良に効果的な鶏糞入りバーク堆肥を特別価格で組合員に提供し、多くの生産者が活用しました。
鶏糞入りバーク堆肥は有機物を豊富に含み、土壌の保水性・通気性を高めると同時に必要な栄養素を供給します。
特に柑橘栽培では、根張りの良さや果実の品質向上が期待されるため、同会員からも好評です。
多くの生産者が堆肥を活用し土壌改善に取り組み、高品質なみかんづくりに挑戦しています。
組合員は「この堆肥を使って木の勢いが良くなり、果実の仕上がりにも期待しています。特別価格で提供していただけるのは非常にありがたいです」と話しました。
南部エリア経済課職員は「高品質なみかんづくりの基本は、まず土壌の環境を整えることにあります。今後も農家の皆さまのサポートを通じて、地域の柑橘ブランドをさらに発展させていきたいと考えています」と話しました。