• 南部
• 2024.08.15

　8月6日に、ほおずき部会佐藤進一部会長は佐伯市役所に訪れ田中利明佐伯市長にほおずきを贈呈しました。
　贈呈したほおずきは高さ1m50㎝程で実が大きく、ふっくら丸く鮮やかな色を放ちます。
　南部エリア営農経済センター園芸課の神河愛課長は「今年は生産者の皆さんは暑さで大変苦労した年だった。枝については旧盆用に7万5千本出荷することができた」と報告をしました。
　佐藤部会長は「今年は例年にない猛暑の影響で色付けも大変だった。やっと出荷も終わりホッとしている。まずまずの出来だった。今後も頑張っていきたい」と話しました。
　田中佐伯市長は「現在佐伯市のほおずきは、宇目地域を中心とし栽培している。東京浅草のほおずき市では、佐伯のほおずきはブランド品として評価され、佐伯のほうずきに誇りに感じている。若い生産者も新規にチャレンジしているので今後もほおずき部会の発展を願う」と話しました。