- 南部
- 2024.07.17

7月1日に、佐伯市でほおずき生産を牽引している佐藤進一さんのほ場で新盆用ほおずきの出荷が始まりました。
佐藤さんのほ場では新盆用に6a、旧盆用に14aのほおずきを栽培しており、支柱誘引方式の栽培により一本一本の実が大きく背も高いのが特徴的です。
長さ・色・実の着き具合も素晴らしく永年の努力・経験が生んだ逸品で、市場でも高い評価を受けています。
佐藤さんは「品質は土づくりからだ、今年のほおずきの出来は最高だ」と話しました。
大分県は全国一の出荷があり、4割のシェアを誇ります。佐伯市の他にも豊後高田市、杵築市でも盛んに生産され、「大分ほおずき」の名称で出荷されています。
今年は、「大分ほおずき」として新盆用10万本、旧盆用50万本の計60万本の出荷を計画しています。