- 南部
- 2024.04.24
令和4年11月から、兵庫県尼崎市出身の水本純平さんと熊本県人吉市出身の岡部美央さんは津久見市でみかん農家を手伝いながら地域おこし協力隊として取り組んでいます。
2人は同市内で津久見みかんをもっと知ってもらおうと、栽培の様子や販売イベントなどをSNSで日々発信しています。
水本さんは「津久見みかんをたくさんの人に知って貰いたい。いずれは自分も利益を出せて経営できる柑橘農家になり、新規就農者を募って仲間を増やし自分たちがフラッグシップとなり地域活性化に繋げたい」と話しました。
岡部さんは「自然の中で育った美味しい津久見みかんをブランド化し全国にアピールし、世界を目指したい」と話しました。
2人はみかん農家の手伝い以外にも、地域の農作業軽減化や荒廃農地の解消・維持管理のため草刈り作業の依頼も受け、段々畑から情報を発信しながら地域活性化に取り組んでいます。