- 南部
- 2024.04.22
南部エリアの徳丸悦子さんは、令和5年度佐伯市ファーマーズスクールに入校し、現在佐伯市でいちごの新規就農に向け研修をしています。
いちご就農コーチの黒岩浩二さんのもとで栽培技術・知識・農業経営の習得に励み、今年で2年目です。
徳丸さんは午前中にハウス内でスピード良く収穫しながら、同時に丁寧に葉やランナーを手入れし、午後はパック詰め作業をしています。
今年度は研修の仕上げの年で、研修終了後は8棟（22a）のハウスでベリーツを栽培し、年間10ｔの出荷を目指します。
徳丸さんは「農業は大変だが、頑張れば頑張っただけ目に見えて形として結果が出る。目標の数を収穫し、健全な農家経営が出来るよう頑張りたい。愛されるいちごづくりをしたい」と話しました。
研修終了後は夫婦でいちご農家へと独り立ちする予定です。