- 南部
- 2024.04.05
3月下旬に、令和5年度佐伯市ファーマーズスクールの修了式が佐伯市役所で行われました。
今年度に2年間のスクール研修を終了したのは、ハウスみかん栽培の榎竜志さんと、ニラ栽培の碇佑紀さんの2名です。
修了式で田中利明佐伯市長は「2年間コーチのもとで研修したことを活かして頑張って欲しい。若い人の新規就農で佐伯市の農業の拡大に期待したい」とあいさつしました。
ハウスみかん就農コーチの津田忠臣さんは「困ったときはいつでも相談して欲しい、みんなで支援する」と述べました。また、ニラの就農コーチの波戸崎孝さんは「これからは経営者です。みんながあなたのサポーターです。農業をすることは地域に係ること。初心、信念をもって頑張ってください」とあいさつしました。
榎さんは「大好きなみかん農家としてやっていく決意をした。不安もあるが美味しいみかんを作りたい」とあいさつをしました。また碇さんは「2年間コーチや行政を始め関係機関の皆さんには大変お世話になった。学んだことを活かし頑張っていきます」とあいさつをしました。