- 南部
- 2024.03.26
2月29日に、佐伯市農業技術者協議会作物部会と畜産部会は佐伯市の大型ショッピングモール店頭で地元産のお米で握ったおにぎりを無償配布しました。これは佐伯産のお米と新品種「なつほのか」のPR・米消費拡大を狙ったものです。
おにぎりは、「佐伯産米食味コンテスト」でグランプリを受賞した小川忠重さんのコシヒカリと、なつほのかの二種類が来場者に無償配布され食べ比べてもらいました。
佐伯産のコシヒカリは、温暖な気候を生かし栽培された早期米コシヒカリで、美味しさを最大限引き出しています。また新品種のなつほのかは、夏季高温に強く、品質が安定しやさしい甘みとほのかな香りが特徴です。
おにぎりを試食した来場者は「どちらも美味しいです。なつほのかは初めて食べました。とても美味しいですね」と語りました。
同時に県産和牛「おおいた和牛」の焼き肉試食も行い好評でした。
佐伯市農業技術者協議会作物部会の高治俊職員は「美味しい佐伯産のお米と大分県産のおおいた和牛の消費拡大に繋がれば嬉しいです」と話しました。