- 南部
- 2023.11.08
南部エリアいちご生産部会員の三又詩穂さんは、令和5年3月に2年間のファーマーズスクールでのいちご栽培研修を終え独り立ちし、年末の初収穫、初出荷を目指しています。
ハウスは、佐伯市木立に23aを建築し、1万3千本を育て、年間5トンの生産を目指しています。
ハウスでは現在、湿度管理のためのスカート(マルチ)の作業と栄養を無駄なく与えるために葉かき作業をしています。
佐伯市のいちご生産部会の先輩方のアドバイスや協力もあって順調にいちご栽培を行っている三又さんは、自分で頑張ればしっかり収入が得られる仕事に魅力を感じ、佐伯市ファーマーズスクールに入校しました。常に前向きな姿勢で農業を楽しくとらえ、二年間の実践を終え現在初収穫に向けて取り組んでいます。
三又さんは「みんなに愛されるいちごづくりをやりたい、大玉で美味しく理想の形のベリーツを育てたい」と話しました。
三又さんは、両親の協力も得ていちご栽培に取組み、パッケージングまですべて行い出荷する計画です。