- 南部
- 2023.08.30
8月1日に、南部エリアの佐伯市蒲江波当津地区では、大分県内のトップを切って早期米の収穫が始まりました。
今回、稲刈りをしたのは佐伯市蒲江波当津地区の松田恵治(82)さんの65アールの水田です。
波当津地区の米の刈り取り作業は、地域生産者の皆さんが協同でコンバイン数台を駆使して行われます。
今年は降水量も多く稲の病気も心配されたが、生育は良好であり平年並みの収穫が見込まれます。
蒲江波当津地区は、大分県最南端で宮崎県との県境に位置し、温暖な気候を利用して米の栽培をしています。
普通期米は収穫前に、台風による大きな被害受けました。それで台風が襲来する前に収穫しようと、50~60年前から地域の特性を活かして早期コシヒカリの栽培に取り組んでいます。