• 南部
• 2023.08.30

　南部エリア営農経済センターは、今年も「ほおずきタワー＆ほおずきピラー～旅するほおずき展示キャラバン」を開始しました。
　日本一の生産量を誇る「大分ほおずき」に焦点を当て、日本のみならず世界中に発信しようという試みで、農家の所得向上と地域活性化を目指すのが目的です。
　この活動は２年前より取組んでおり、今年はタワーとオブジェでほおずき2万個以上使って表現します。
　制作には職員と、地域の子ども達や親子連れなど約50人が参加しました。
　参加した市民は「隙間なく綺麗に取りつける作業は大変だったけど楽しかった。また来年も是非参加したい」と笑顔で話しました。
　今年のほおずきタワーは、直径2メートル、高さ6メートル。さらに直径40センチの高さ2メートルほおずきピラーを３基制作しました。
　オブジェは綺麗なグラデーションがかかり、オレンジ色から黄色へと変化しています。
　また日数が経つとほおずきの色の変化も楽しめます。