- 南部
- 2023.08.14
7月22日に、南部エリア職員は宮崎県延岡市で開催された「まつりのべおか出会い神輿」に参加しました。
これは18年前の、JA佐伯豊南の子会社(株式会社豊南開発事業団)が宮崎県延岡市で宅地開発事業を行っていた関係で、当時の担当部長(前JAおおいた経営管理委員会会長)の渡邉邦壽さんが延岡市民との交流のため、職員に声をかけ参加したのが始まりです。
この祭りの参加者の輪は年々広がり、佐伯市からJA職員他、市役所職員も参加して総勢百人となった年もあったといいます。
両市の神輿による交流は「県境を越えた絆」としてテレビ番組でも取り上げられたほどです。
コロナの影響で4年ぶりの開催となった今年の祭りには、50人のJA職員やOBや市民有志他、市役所職員や市長、会議所会頭、議会議長が参加し、数万人の見物客の中を威勢よく練り歩きました。
参加した職員は「当時JA職員10人程で始まった祭り参加も今年で18年目となります。今では多くの方々が参加しています。職場、性別、年齢も関係なく協力して交流するのもいいことですね」と話しました。
延岡岡市民の方は「JAにもこんな熱い方々がいて助かっている。この関係をずっと続けていきたい」と話しました。
JAから始まったこの交流は両市の活性化と交流人口増加につながっています。